フレグランスを首元に吹きつけてはいけない理由! どこにつけるべきかをレクチャー

肌に優しく香水を香らせる方法をマスター。

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香水を首の後ろにつける人は多いが、紫外線が強くなりつつなる今、これは肌にとって負担になってしまう場合もあるのだとか。科学者のハンナ・コリンウッド・イングリッシュの見解を、仏版「エル」よりクローズアップ。

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個性を引き出す香りをもっと楽しむために

ウッディにフローラル、フルーティ、シトラスなど、香水にはさまざまな魅力がある。

香水は、心地よい香りを残すだけでなく、自分のルックスに変化を与え、個性を主張し、魅力を際立たせることができるとっておきのアイテム。お気に入りの香りを身にまとわずに外出することは考えられないという女性もいるだろう。

しかし、私たちは本当に香水のつけ方を知っているのだろうか。科学者のハンナ・コリンウッド・イングリッシュは、この何気ないアクションとるときに、最もしてしまいがちな間違いを明らかにした。

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首筋に香りをつけるのは間違い?

香水を上手に香らせるため、多くの人が首やデコルテに香水をつけるだろう。しかし、ハンナはこの行為をストップすることをすすめている。

「香水に含まれる成分は、光に当たることによって肌への刺激になる可能性があります」と彼女は言う。

そのリスクとして考えられるのは、日焼けや色素沈着を起こす可能性があるということ。首とデコルテは季節を問わず、紫外線に最もさらされるパーツだからだ。

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紫外線が当たらない位置が正解

ここで浮かぶのが、どこに香水をまとえばいいのかという疑問。科学者がハンナの答えは次の通り。

「首の後ろ、つまり髪の生え際に香水をまとわせるのがおすすめです。そうすれば、色素沈着も起きませんし肌を紫外線から守ることができます。香水も長もちしますよ」

紫外線が強くなるこれからの時季、フレグランスをつける場所にもちょっとした工夫をしつつ、お気に入りの香りを楽しもう。

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