【随時更新】百想芸術大賞2023の受賞結果を速報レポート

韓国スターが勢ぞろいするドラマ・映画の祭典!

韓国のゴールデングローブ賞とも称される、韓国映画・ドラマ界の最大級のアワード、百想芸術大賞。第59回を迎える同授賞式は4月28日の夕方より韓国・仁川のパラダイスシティにて開催。その結果をリアルタイムでお届け。

ノミネート一覧はこちら

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MCは今年もパク・ボゴムとスジ!
 
aflo

昨年久々に司会カムバしたボゴミと、ぺ・スジの人気MCペアに、今年もおなじみコメディアンのシン・ドンヨプと鉄壁の布陣で授賞式のMCを担当。

今年の目玉作品「ザ・グローリー」のソン・ヘギョとボゴミは以前恋人役で共演したこともある旧知の仲なので、授賞式での絡みも気になるところ!

>>>ここからは各部門のノミネートとともに受賞結果をリアルタイム更新でお届け!

テレビ部門大賞・・・パク・ウンビン『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』
aflo

すべての部門のノミネートが対象となる同部門で、パク・ウンビンが涙の受賞。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』ですべての人を魅了する愛すべきキャラクターを演じて世界中にウ・ヨンウブームを巻き起こした。

ドラマ部門:作品賞

<ノミネート>
『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』
『シスターズ』
『私たちのブルース』
『私の解放日誌』

受賞・・・『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』

大きなインパクトを残した問題作『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』が獲得!

ドラマ部門:最優秀演技賞(女性)

<ノミネート>
キム・ジウォン 『私の解放日誌』
パク・ウンビン 『ウヨンウ弁護士は天才肌』
キム・ヘス 『シュルプ』
ソン・ヘギョ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』
ペ・スジ 『アンナ』

受賞・・・ソン・ヘギョ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』
 
Netflix

ヘギョ様の当たり役ともいえる『ザ・グローリー』で見事最優秀演技賞を受賞。・

ドラマ部門:最優秀演技賞(男性)

<ノミネート>
ソン・ソック『私の解放日誌』
イ・ビョンホン『私たちのブルース』
イ・ソンミン『財閥家の末息子』
チョン・ギョンホ『イルタ・スキャンダル -恋は特訓コースで-』
チェ・ミンシク『カジノ』

受賞・・・イ・ソンミン『財閥家の末息子』
aflo

ソン・ジュンギとのW主演で、財閥家の復讐劇を描いた作品で名優イ・ソンミンが受賞。『財閥家の末息子』は視聴率では「ウ・ヨンウ」越えともいわれている話題作で、財閥一家の長を重厚感たっぷりに演じている。

同作品は久々のソン・ジュンギのドラマ出演作。日本ではドコモの新サービス「Lemino」で配信中。

TikTok人気賞(女性)・・・IU
 
JEEAflo

視聴者投票で決まる、毎年恒例の「人気賞」は納得のIUが受賞。

TikTok人気賞(男性)・・・パク・ジニョン
 
aflo

映画部門『聖なる復讐者』で新人賞にノミネート(そして受賞)されていたGOT7のジニョンが受賞。まもなく入隊と言われているジニョンは壇上で「軍隊に行ってもよろしくお願いします」とコメント。

ドラマ部門:助演賞(女性)

<ノミネート>
キム・シンロク『財閥家の末息子』
ヨム・ヘラン『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』
イエル『私の解放日誌』
イム・ジヨン『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』
チョン・ウンチェ『アンナ』

受賞・・・イム・ジヨン『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』

壮絶な復讐劇を描き大きな話題を呼んだNetflix「ザ・グローリー」。作品ヒットの立役者ともいえる、イジメっ子グループのリーダー役を演じたイム・ジヨンが受賞。

ドラマ部門:助演賞(男性)

<ノミネート>
カン・ギヨン 『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』
キム・ドヒョン 『財閥家の末息子』
キム・ジュンハン 『アンナ』
パク・ソンフン『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』
チョ・ウジン 『ナルコの神』

受賞・・・チョ・ウジン 『ナルコの神』
Netflix

中米の小国スリナムを舞台にしたスパイアクション『ナルコの神』で、ファン・ジョンミン演じる麻薬王の部下役チョ・ウジンが受賞。

ドラマ部門:新人演技賞(女性)

<ノミネート>
キム・ヒオラ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』
ノ・ユンソ『イルタ・スキャンダル -恋は特訓コースで-』
イ・ギョンソン『私の解放日誌』
チュ・ヒョンヨン『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』
ハ・ユンギョン『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』

受賞・・・ノ・ユンソ『イルタ・スキャンダル -恋は特訓コースで-』
 
Ara Yu

モデル出身のノ・ユンソが涙の受賞。作品賞ノミネートの「私たちのブルース」でドラマデビューした彼女は、新人にて豪華キャストに囲まれながらもみずみずしく高校生を演じて話題に。

ドラマ部門:新人演技賞(男性)

<ノミネート>
キム・ゴヌ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』
キム・ミンホ『新兵』
ムン・サンミン『シュルプ』
チュ・ジョンヒョク『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』
ホン・ギョン『弱い英雄Class1』

受賞・・・ムン・サンミン『シュルプ』
v
Netflix

アイドル並みの端正なルックスで、イケメン世子として一躍注目を浴びたムン・サンミンが受賞。

ドラマ部門:脚本賞

<ノミネート>
キム・ウンスク『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』
ムン・ジウォン 『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』
パク・ヘヨン 『私の解放日誌』
チョン・ソギョン 『シスターズ』
ホン・ジョンウン、ホン・ミラン 『還魂』

受賞・・・パク・ヘヨン 『私の解放日誌』

「私をあがめてほしい」など秀逸な名言を数々生み出した同作が受賞。脚本家のパク・ヘヨンは『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん』なども手掛けている。

ドラマ(TV)部門:芸術賞

★リュ・ソンヒ(美術)『シスターズ』※受賞
ノ・ヨンシム(音楽)『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌:音楽』
ソン・ナクフン、チョ・ジニョン、ファン・イヌク(撮影)『人気歌謡』
チャン・ジョンギョン(撮影)『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』
ファン・ジネ(視覚効果)『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』

ドラマ部門:演出賞

★ユ・インシク 『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』 ※受賞
キム・ギュテ 『私たちのブルース』
キム・ソクユン 『私の解放日誌』
キム・ヒウォン 『シスターズ』
イ・ジュヨン 『アンナ ディレクターズカット版』

映画部門:大賞  『別れる決心』 

カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した世界の巨匠、パク・チャヌクの『別れる決心』が映画部門の大賞に輝いた。

映画部門:監督賞
80th annual golden globe awards arrivals
Matt WinkelmeyerGetty Images

★パク・チャヌク『別れる決心』 ※受賞
キム・ハンミン 『ハンサン ―龍の出現―』
アン・テジン 『フクロウ』
イ・ジョンジェ 『ハント』
チョン・ジュリ 『次のソヒ』

映画部門:最優秀演技賞
 
Aflo

<女性>
★タン・ウェイ 『別れる決心』※受賞

ペ・ドゥナ 『次のソヒ』
ヤン・マルボク 『同じ下着を着た二人の女性』
ヨム・ジョンア 『人生は美しい』
チョン・ドヨン 『キル・ボクスン』

<男性>
★リュ・ジュンヨル 『フクロウ』

マ・ドンソク 『犯罪都市2』
パク・ヘイル『別れる決心』
ソン・ガンホ『ベイビー・ブローカー』
チョン・ウソン『ハント』

映画部門:助演賞

<女性>
★パク・セワン『ユクサオ』※受賞

ペ・ドゥナ『ベイビー・ブローカー』
アン・ウンジン『フクロウ』
ヨン・ジョンア『エイリアン+ピープル第一部』
イ・ヨン『ギルボクスン』

<男性>
★ピョン・ヨハン『ハンサン ー龍の出現―』※受賞

カン・ギヨン『交渉』
キム・ソンチョル『フクロウ』
パク・ジファン『犯罪都市2』
イム・シワン『緊急宣言』

映画部門:新人演技賞

<男性>
★パク・ジニョン『聖なる復讐者』 ※受賞

ソ・イングク『オオカミ狩り』
ピョン・ウソク『20世紀少女』
オン・ソンウ『人生は美しい』
ノ・ジェウォン『ユン・シナが消えた』

<女性>
★キム・シウン『次のソヒ』 ※受賞

コ・ユンジョン『ハント』
キム・ヘユン『ブルドーザーに乗った女の子』
IU『ベイビー・ブローカー』
ハン・ユンギョン『キョンアの娘』

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