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今年の“見せブラ”の正解は? 肌見せコーデの必需品、進化系・見せブラ24選をタイプ別に紹介

「ブラジャーが見えちゃっている人」になってない? この春夏も継続人気のシアートップスや肌見せコーデ、さらにY2Kファッション。肌露出が高い時の「ブラジャーどうする?」を徹底解説。>>川原好恵のLingerie journal【vol.63

見せブラ

この春夏も継続人気のシアートップスや肌見せコーデ、さらにY2Kファッション。肌露出が高いときに合わせるブラジャーは、選び方を間違えると一気におしゃれから遠ざかってしまう……。そんなお悩みを解決すべく、露出時に取り入れたいブラジャーを徹底解説!

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そもそも「見せブラ」ってなに?
celebrity sightings in los angeles april 12, 2023
Rachpoot/Bauer-GriffinGetty Images

はっきりとした定義はないものの、見せること、見えることを前提として作られたブラジャーを「見せブラ」と呼ぶのが一般的。ランジェリーと洋服のボーダーがどんどん低くなる今、「見せブラ」は急増しているけれど、肌に直接身に着けるものだから肌触りや着心地は快適であってほしいし、バストラインの見え方に直結するので機能性も求めたい。そんなこだわりやリクエストに応えてくれるのが、下着ブランドが作る「見せブラ」。下着ならではの丁寧な作りで、細部に至るまで細かい配慮が施されている。

「見せブラ」選びのポイントは?
street style paris fashion week womenswear fall winter 2023 2024 day eight
Christian VierigGetty Images

いちばん大切なのは「見えてもOKのブラをつけている人」ではなく「ブラジャーが見えちゃっている人」にならないこと。そんな失敗を招かないための「見せブラ」選びのポイントをあげてみよう。

  • 3/4カップやフルカップなど、ブラジャー然とした形ではなく、タンクトップやキャミソール、チューブトップを短くしたようなフォルム
  • 下着っぽい装飾を省いたミニマムデザイン
  • 後ろホックがない、または目立たない
  • ストラップがきゃしゃ、またはデザインされている
  • ストラップのアジャスターや丸カンが目立たない、またはゴールドでおしゃれ

レース使いのものは下着っぽさが出やすいので、意外に選び方が難しいことも。色は、パステルカラーより、モノトーンや濃いめのカラーのほうが下着見えしにくくて着回しもできて○。

そんな視点で「見せブラ」を厳選。番外編では、ブラジャーの存在を徹底して隠す「バックレスブラ」も含め、全24アイテムをご紹介!

ブラキャミ
street style paris fashion week haute couture fall winter 2022 2023 day one
Melodie JengGetty Images

とにかく万能!「見せブラ」ビギナーはこれさえあれば安心

ブラジャーとキャミソールが一体となったブラキャミは、もはやワードローブの定番。ブラジャーの上にキャミソールを重ねて着ると、肩でストラップが何本も重なってしまい、もたついて見える事も。そんなあれこれを解決してくれるのがブラキャミ。シアートップスの時はもちろん、フーディの下に着たりジャケットにインしたり、あらゆる着回しができる万能品。

ハンロ
camisole

優れたパターン設計が自慢の定番「見せブラ」

上質な素材を使用したタイムレスなデザインで、世界中にファンを持つ「ハンロ」。その中でも定番人気のアイテムがこのブラキャミソール。優れたパターン設計は、美しいボディシルエットを実現すると同時に、着心地も快適。モノトーンを含む6色展開で、「見せブラ」定番として用意しておきたい1枚。

ブラキャミソール ¥19,800/ハンロ(エル・ショップ)

キャミソールをチェック

カスカーダ
lingerie

美ラインを叶えるオーガニックコットンのブラキャミ

スタイリスト安野ともこさんプロデュースのブラキャミ「カスカーダ」。以前、手掛けていたブラキャミより、サイズは2サイズから4サイズに広がり、素材はオーガニックコットンに。「モールドカップのパイオニア」と評されるメーカーが作った美しいカップはバストラインに自信を与えてくれる。

シェルトップ ミディアム ¥14,300/カスカーダ(MIC)
TEL:03-6432-9156

エス バイ スロギー
lingerie

上品な光沢感と胸元のレースがスタイリッシュ

スタイリッシュなデザインが魅力の「エス バイ スロギー」は、「見せブラ」として活躍するアイテムが豊富。このキャミも、レーヨン混の上品な光沢感と胸元のレースが洗練された雰囲気。新開発のヒートシールワイヤーがバストをサポートし、バスト部分は通気性の良いスペーサーカップを使用している。

カップ付きキャミソール ¥10,450/エス バイ スロギー(エル・ショップ)

キャミソールをチェック

クールマジック
lingerie

汗ばむ夏に頼りになる吸汗速乾のメッシュ素材

肌着メーカー「グンゼ」の夏向けインナーブランド「クールマジック」のブラキャミは、高温多湿の夏に特におすすめ。通気性と軽さに優れたモールドカップを使用し、カップ内の蒸れやジメジメした不快感を軽減。身生地も吸汗速乾のメッシュ素材でサラッとした肌触りをキープする。

ブラキャミソール ¥2,420/クールマジック(グンゼ)

キャミソールをチェック

ブラトップ・ハーフトップ
street style paris fashion week womenswear fall winter 2023 2024 day nine
Jeremy MoellerGetty Images

着こなしの幅を広げる、Y2Kコーデの必需品

お腹見せは当たり前のY2Kコーデに、クロップド丈ブラトップやハーフトップは必須。スポーティなデザインもいいけれど、今年はバストラインを美しく見せてくれる機能やフェミニンなムードを備えたデザインを選んで、ちょっと大人っぽいコーデを楽しんでみては?きっと、昨年から続くY2Kコーデをバージョンアップできるはず。

シュット!インティメイツ
lingerie

見せて着たい、マルチファンクショナルな新発想ブラ

しっかりとバストをホールドして安定させる着け心地と、このブランドらしい軽やかさの両方を備えたブラ。かぎ針編み風のラッセンレースを使った、タンクトップを短くしたようなデザインのブラは、そのまま見せて着てもOK。マルチファンクショナルな新発想ブラをぜひ試してみて。

スクエアネックブラ ¥5,500/シュット!インティメイツ

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ダンスキン
lingerie

ダンサーも愛用、なめらかストレッチ素材で快適

プロダンサーをはじめとする女性たちのからだに寄り添うアクティブウェアブランド「ダンスキン」。吸汗速乾・抗菌防臭加工を施したなめらかなストレッチ生地で、裾は切りっぱなしのようなフリーカット仕様。縫い代のごろつきもなくてスッキリ。ストラップは付け替えてクロスにできる。

スキニッシュブラ ¥4,620/ダンスキン(エル・ショップ)

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アロマティック
lingerie

いろんな着こなしが楽しめるカラーコントラスト

柔らかいコットン素材のブラキャミは、バスト部分とカラーコントラストのあるストラップがデザインポイント。ストラップはよりフィットしやすいように、長さを調節できつつ、アジャスターを見えないデザインにして下着の生々しさを感じさせない配慮もあり。

フィットブラ ¥9,900/アロマティック(エル・ショップ)

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マリカ ヴェラ
lingerie

アシンメトリーなデザインでモード感を演出

リアーナやエミリー・ラタコウスキーなどセレブのファンも多い「マリカ ヴェラ」。首元でクロスしたストラップがセンシュアルな印象のブラは、そのストラップも太さの異なるアシンメトリーなデザインで、モード感を演出。もはや、下着というよりコーデの主役になれそうな存在感を発揮。

ストレッチ メッシュ ブラ ¥11,356/マリカ ヴェラ(ネッタポルテ)

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バンドゥブラ
street style paris fashion week womenswear fall winter 2023 2024 day five
Edward BerthelotGetty Images

肩見せトップスやオフショルダーにおすすめ!

肩が出る服には、ストラップレスブラを合わせるのが定番だけれど、「見せブラ」ならバンドゥブラがおすすめ。バンドゥブラは、ストラップがなく、フロントも背中もほぼ同じ幅で、リボンをくるりと巻いたような形。肩が出るトップスやオフショルダーはもちろん、水着のように見えるので、シアートップスに合わせたり、谷間が見えるのをカバーしたい時にも使える。ストラップがないので、試着してズレにくいものを選んで。

リリーブラウン
lingerie

洋服感覚で着用できることを目指したブラ

昨年春にデビューした、人気ブランド「リリーブラウン」のランジェリーライン。リクエストの多かったストラップレスブラを「洋服のような感覚で着用してほしい」と生地や使用にこだわってデザイン。カップにはショートワイヤー、脇や背中にはボーンを入れて安定感を出し、ホックは脇に配置して背中はスッキリ。

ストラップレスブラ ¥6,490/リリーブラウン

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アモスタイル
lingerie

フェミニンに仕上げるなら全面レースもおすすめ

「見せブラ」は生地使いのものが多いけれど、フェミニンなムードに仕上げたいなら、レースという選択もあり。こんな全面レースのバンドゥなら、レースでも下着っぽさがなく、背中のホックは脇に配置され、スッキリとしたシルエット。バスト部分とカラーコントラストのあるストラップは、取り外して着用もOK。

バンドゥブラ ¥3,632/アモスタイル

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インティミッシミ
lingerie

ドレッシーなコーデにも合うビスチェタイプ

やわらかいウルトラマイクロファイバーを使用したビスチェタイプのブラ。フロント部分に薄手のパッドが入ったモールドカップで、前中心のV字カットがアクセント。これ1枚でもサマになり、ドレッシーなコーデにも似合うデザイン。ノンワイヤーだから着心地もラクちん。

マイクロファイバー ビスチェ ブラトップ ¥7,990/インティミッシミ

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ガールズ バイ ピーチ・ジョン
lingerie

人気シリーズにストラップレスバージョンが仲間入り

伸縮性の高い薄手のジャージー素材を使った大人気のブラトップに、今春ストラップレスが仲間入り。桃の形をした左右一体型パッドが入っていて、ボリュームをプラスしながら、程よく丸いバストラインに整える。パッドは出し入れ自由なので、外してブラカバーとして使用することもできる。

Peasy004 ¥2,400/ガールズ バイ ピーチ・ジョン(ピーチ・ジョン)

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きゃしゃブラ
street style day 5 milan fashion week womenswear fallwinter 20232024
Edward BerthelotGetty Images

センシュアルで今っぽい肌見せコーデを実現

トライアングルブラやブラレットなど軽やかな作りで、ストラップやバックベルトも細い「きゃしゃブラ」は、サンドレスやキャミソールなど、肌露出を伴うフェミニンコーデの時に活用したいブラ。せっかく繊細なデザインの服を着ていても、ブラジャー然としたストラップや背中のホックがのぞいていたら残念な印象に。「きゃしゃブラ」ならチラ見えしても、ナチュラル&ヘルシーなコーデに仕上がる。

ジェミニテイル
lingerie

ガーター用の留め具を見せて着こなして

ベルベットオパール加工された凹凸感のある生地を使用した、モードなブラレット。なんと言ってもこのブラのポイントは、カップとストラップをつなぐ、ガーター用の留め具。ストラップに使われている金具もゴールドでおしゃれだから、オフショルダーに合わせ、見せて着こなして。

ガーターブラレット ¥11,000/ジェミニテイル

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ランジェリーク
lingerie

深Vトップスも背中見せアイテムもOK

ノンワイヤーで軽く、ストレスフリーで着けられるブラ。胸元が深いVカットになっているトップスにも合わせやすく、究極のミニマムデザインで後ろホックもないので、見えても下着の生々しさを感じさせない。コットン100%のサラリとした肌触りも、これからの季節はうれしい。

ノンワイヤーブラ ¥8,800/ランジェリーク(エル・ショップ)

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ル プティ トゥルー
lingerie

目が覚めるようなオレンジのきゃしゃブラ

ポーランドで「エル」を中心にスタイリストとして活躍したスザンナ・クチェンスカによるブランド。目が覚めるようなオレンジのこのトライアングルブラもきゃしゃなストラップがポイント。ジャケットに合わせて、カップ中央に飾られたゴールドのハートモチーフをのぞかせて着こなしてみては?

トライアングルブラ ¥11,746/ル プティ トゥルー(ネッタポルテ)

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スキン
lingerie

バックスタイルのアクセントになるクロスストラップ

2003年にニューヨークを拠点とするデザイナー、スーザン・ベイシェルによって設立されたブランド。天然素材にこだわっていて、このトライアングルブラに使用されているチュールもコットン。クロスになった細いストラップを見せて着れば、バックスタイルのアクセントに。

トライアングルブラ ¥11,462/スキン(ネッタポルテ)

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バックシャンブラ
street style february 2023 new york fashion week
Edward BerthelotGetty Images

背中開きコーデをブラで格上げ!

もはや春夏ファッションの定番となった背中が大胆に開いたトップスやワンピース。徹底してブラジャーを隠すのも手だけれど、背中にデザインを施した「バックシャンブラ」で、ブラジャーも含めたコーデを完成させるのもおすすめ。繊細なレースを飾ったり、巧みなストラップデザインを施したりしたブラを着ければ、背中に視線が集まり、肌見せコーデを格上げしてくれるはず。

ラペルラ
lingerie

トップブランドだからこそ表現できる“大人の白”

ランジェリー界のトップブランド「ラペルラ」らしい、優美なコットン混リバーレースを背中に飾ったブラ。よく見ると、バックの中央に小さなパールがあしらわれている。白1色の下着は、シンプルだからこそ、その素材感が美しさを左右するもの。「ラペルラ」で“大人の白”を堪能して。

ソフトトライアングルブラ ¥65,450/ラペルラ(ラペルラ ジャパン)

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イベット
lingerie

機能性も備えたレースアップが目を引くスポブラ

動きやすいだけでなく、デザインも楽しめるスポーツブラを展開する「イベット」。背中のレースアップは、デザインポイントとしてだけでなく、肩甲骨の動きを妨げにくいという機能も備えている。さらにメッシュ素材を使用して通気性をよくし、さわやかな肌触りをキープする。

ヨガブラ ¥4,599/イベット

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オーバドゥ
lingerie

巧みなデザインで背中を魅せるセンシュアルなブラ

まるで素肌にタトゥーを描いたような、センシュアルムードのブラレット。刺しゅう糸にはラメ糸が贅沢に使われ、アンダーの中央には、ジュエルをあしらったチャームが飾られている。ゴールドの金具とストラップを組み合わせてデザインされたバックスタイルは、さすがフランスを代表するブランドらしい優雅さ。

ブラレット ¥31,900/オーバドゥ(オーバドゥ ジャパン)

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マイミア
lingerie

安定感ある着け心地のストラップレスブラ

「マイミア」のストラップレスブラは、ズレ落ちにくい安定感あるパターンメーキングとクロスになったバックがポイント。アジャスターで調節できるうえ、下着っぽさを感じさせない留め具も美しい。今春夏のシーズンテーマであるサン=トロペを、バカンスムード漂う大人のローズピンクで表現。

ストラップレスブラ ¥19,360/マイミア

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バックレスブラ
street style september 2022 new york fashion week
Jeremy MoellerGetty Images

【番外編】ブラの存在を消したい時にはコレ!

「見せる」のではなく、徹底して「隠す」ブラジャーも、肌見せコーデには活躍するので合わせてご紹介。「見せブラ」だとコーデにマッチしない、でも、シリコン素材の貼り付けるブラやニップルシールだけではやはり心もとない……。そんな時に、ぜひ試してみて。フォーマルなドレスの時にも重宝するので、知っていて損はなし。

アンダーソンアンダーソン
lingerie

クロスやホルターネックにもできる3WAYストラップ

和紙を使った素材で、肌と環境にやさしいインナーウェアを展開する「アンダーソンアンダーソン」。ストラップを外側に付け、バックをぐんと下げた位置にしたブラは、フロントの見え方も洗練された印象。ストラップはクロスやホルターネックにもアレンジできて便利。

バックオープン 3WAYブラトップ ¥4,510/アンダーソンアンダーソン(エル・ショップ)

ブラをチェック

ランジェリーク
lingerie

背中を大きく開けた秀逸デザインのボディスーツ

ウエストライン近くまで深く開いた背中は、上下つながったボディスーツだから叶えることができたシルエット。バスト部分はパット付きなので、これ1枚でサラリと着られて、とても便利。飾りを一切削ぎ落としたシンプルなフォルムの中に、大人の色香を感じさせる秀逸な一着。

ミュゼット ボディスーツ ¥13,200/ランジェリーク(エル・ショップ)

ボディスーツをチェック

ヴィーナススタイル
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背中のベルトをなくした画期的なブラ

一般的なブラジャーに付いている背中のベルトをなくして、背中をほぼ全開にした画期的なブラ。一般的なブラジャーなら後ろホックになっている部分がガーターベルトの留め具になっていて、それをショーツに留めて安定させる仕組み。カップは縫い目のないモールドカップで、ラインもひびきにくい。

ヴィーナスの背中 ¥9,460/ヴィーナススタイル(きのことてんとう虫)

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バイ ブラ
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医療用ジェルでブラを接着する完璧なバックレス

オランダ発の「バイ ブラ」は、カップとサイドについたジェルで肌に接着させて着用する、背部のベルトが全くないブラ。このジェルはメディカル用のジェルが使用されていて、オランダでは皮膚科学的に低刺激性が承認されている。使用後はぬるま湯と中性洗剤で手洗い、自然乾燥など正しくお手入れすれば、最大25回使用可能。

GALA BRA ¥11,000/バイ ブラ(IPF)
TEL:03-6273-2947

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